大量生産しやすい家ですので、坪あたりの安さだけを強調した営業をしています。 少人数の当社は営業、設計、技術を経験した者がお客様 の相談に親身になって応じます。
大量に家を売らなければなりませんので宣伝経費は莫大 な金額のようです。材料費、設計費、工事費にかける経 費は抑えられていないでしょうか。 インターネット、カタログ、DM、などで家造りを知っ てもらいたいと言う願いでの最低限の経費で宣伝をして います。
豊富な家作り経験者よりも、家を売るだけの」営業マンの数の方が多く、相談を受けてもらうには少し不安かも。人材を育てる余裕がないのでしょうか。 当社は一級建築士が相談を受けますので、どのような生 活スタイルを望んでいるかなどを聞き取り、設計に反映 させていきます。
営業主体の住宅会社は職人の腕より、職人の数で仕事を こなします。数多くの家を短期間に作らなければな らないからです。 地元の会社ですので地元の職人とは
長く仕事をしていま す、とうぜん職人の腕を見込んでの家作りです。
優秀な会社かもしれませんが、建主 様おきざりの家売りをしていませんか。経営不振になると会 社は倒産、残された家はどうなりますか…。 地元で4代目の家作りをしています。 長い間には家も劣化してきます、そんな時すぐに対応で きなければほんとうの家造りとは言えません。
家造りは一生一度の大事業です。
住宅展示場などに見学に行って感動してしまいその場で注文をしてしまう方も いるとよく聞きます、そのようなことは絶対さけてください、いざ自分の住ま いとなると展示場のようにはなりません。何事もひと呼吸おくことですね。 失敗しない家造りをするには、知らないことは何でも聞く、一人で決めない事、 押しつけの強い担当者はさける。特に注文をもらうときなどは営業マン三人ぐ らいで訪問し言葉たくみに押さえつけますので注意ですね。 よくアパートの家賃で家を建てられるなどといいますが全ての税金や利子のこ とも考えてみるとそのようには行かないようです、担当者に税金の事も詳しく 聞いて下さい。 住宅ローンの事ですが毎月いくら支払うかを先に決めるのではなく家の値段を 先に決める事です(価格が安ければ毎月の支払いが少なくてすむのです)家の 値段を決めると言うことは、ひとつ一つの見積もりの項目を注意してみると言 うことです、この時はじめて知らないことが沢山でてきます、よく聞いて下さい。 このとき親切に説明出来ない担当者は危ないですね。 最初は値段を安くしておいて(完成にほど遠い家を提案する)だんだん価格を つり上げる住宅会社も有りますので注意。 最後ですが、家を建てたいと思ったときから予備知識として家造りの勉強をし てもよいと思います、住宅会社の方に質問出来るからです。
是非よい家作り担当者に巡り会うことを…
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