家は第2の皮膚と言われています、人間の五感には気持ちの良い家がいいですね…。
人間と木は切っても切れない関係、家造りをするときもっと木にこだわりを
持って作ることも考えてみませんか。
触覚で感じる木
木は温もりがあります。
1.熱伝導率が400分の1
 と熱が逃げにくいのです。
1.木の細胞に空気を貯めこみ、
 断熱がよくなる。
1.木には細かな凹凸があり皮膚の
 接触面がへり温かく感じるのです。
視覚で感じる木
室内での光の反射率は
50〜60%が最適と言われています。
木の反射率はほぼ一致しています、
だから木を使った部屋は目に優しさを
感じさせてくれるのです。
聴覚で感じる木
木は不快な雑音を吸収し、まろやかな音を響かせてくれます。
音楽堂や、劇場、バイオリン、ギターなどに木を使用するのはその
ためです。
臭覚で感じる木
杉はストレスを癒し、檜は安らぎを与えてくれる香りを持っています。
味覚で感じる木
木は吸水性を持っています、だからご飯を入れておくおひつ(桶)や
ワイン樽、ウイスキー樽、酒樽などは今でも木で作っています。
木の容器で食べると美味しいなどとよく言われているのもそんな理由かもしれません。
前に戻る